資産運用

3つの分散で資産運用のリスクをさげる

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仮想通貨のブームが過ぎ去ろうとしているのかもしれません。

一時期はお祭り騒ぎだった仮想通貨への熱狂もさめてきているように感じます。

 

ぼくは、まだまだ仮想通貨の世界はこれから広がっていくと思っているので、上がろうが下がろうが淡々と買っていくいくだけだと思っています。

しかし、さすがに仮想通貨だけで運用するのはリスキーなので今回の記事では「分散」ということについて考えてみましょう。

今回、扱うのは下の3つの分散についてです

  • アセットクラスの分散
  • 時間の分散
  • 地域の分散

アセットクラスの分散

アセットクラスというのは、株、不動産、為替とかの種類のことです。

こういった資産は種類によって同じような値動きをする傾向があります。

 

たとえば、アメリカで株が下落すれば、日本の株も下落するといったことです。

しかし、アメリカの株が大きく下落しても、日本の不動産の価格に大きな影響は与えないでしょう。(大恐慌とかリーマンショック級の下落があれば、まったく影響がないとはいえませんが、株同士のような連動性、相関性はないでしょう)

 

仮想通貨の例でいえば、ビットコインやイーサリアムが大きく下落していれば、他のコインやトークンも概ね同じように下落します。(ごく一部に全く違う動きをするものもあります)

つまり、仮想通貨というアセットクラスの中でいくら分散しても、仮想通貨全体が下落している中では、あまり分散の効果がでないということです。

 

それよりかは、仮想通貨、株、金などとあまり相関性のないものを組み合わせた方が、分散の効果はでるのです。

時間の分散

時間の分散というのは、言葉通りの意味で買うタイミングや売るタイミングを分散させることをいいます。

100の資金があれば、100を一気に買うのではなく、10ずつ10回にわけて買ったり、1ずつ100回にわけて買うということです。

 

もちろん、底で買い、天井で売れれば一番利益は大きくなるのですが、凡人にはできない芸当です。

それならば、極端な高値で買ったり、安値で売ったりしないようにするためには売買のタイミングをずらしていくしかありません。

単純なモデルでみてみましょう。

価格推移 A B C
100 買う
110 買う
130 買う 買う
110 買う
100 買う
80 買う
70 買う 売る 買う
100 買う
130 売る 売る
利益 60 -60 30

Aが安値で買って高値で売るプロです。70で買って130で売っているので60の利益が出ています。

Bは高値で買って安値で売る素人です。130で買って60で売っているので60の損失が出ています。

Cは時間の分散で投資したケースです。8回にわけて合計800買っているので同じだけ買っているとすると平均単価は100。130で売れば30の利益がでます。

 

このように買うタイミングを分散することで日々の値動きに惑わなくてすみます。やることは長期的に価値のあがるものへ投資しつづけることです。

地域の分散

これは、不動産を例に出すとわかりやすいかもしれません。

 

たとえば、あなたは5つの不動産をもつオーナーだとします。

その5つの不動産は、あなたの家の近くにあります。

 

ここでたとえば、あなたの家のある地域で大きな地震があったらどうなるでしょう。

もしかすると5つの不動産(とあなたの家)はすべてつぶれてしまうかもしれません。

あるいは、あなたの家のちかくにあったメーカーの工場が海外に移転して、空室率が上がるかもしれません。

これが、地域を分散していないことによるリスクです。(もちろん、分散しないことのメリットもありますが、今回は割愛)

 

あるいは、たかい成長をみせている新興国の株へ投資している場合を想定してみてもよいかもしれません。

その国は確かに高い成長をみせていましたが、クーデターがおこり国内の企業が強制的に国有化されるかもしれません。

 

極端な例ですが、ある特定の地域や国に集中的に投資することで、あなたの資産の大半がなくなるかもしれないことは忘れないようにしましょう。

 

とくに日本に住んでいて、いわゆる普通のライフスタイルを想定すると、日本の企業で働き日本円で給料をもらい、日本の不動産を買い、日本株へ投資するといったことが考えられます。

これは、あきらかに日本という地域への集中が高すぎる状態だと思います。

 

転職などは気軽にできるものではないし、ましてや海外の不動産を買うことなど普通は考えないでしょうから、せめて運用する資産は海外のものを考えてみてはいかがでしょう。

 

ぼくが、つみたてNISAやiDeCoでの運用で日本株への投資をしていない理由はここにあります。

詳しくは過去の記事をご覧ください。

iDeCoで運用するならこのインデックスに連動するものを買え!

いよいよ「つみたてNISA」がはじまるので商品の選び方を教えるよ

このほかにも、資産の一部を外貨でもつなどといったことはこれからの時代、最低限のリスクマネジメントとして考えておかなければならなくなるでしょう。

 

ということで今回は資産運用で考えるべき3つの分散についてのお話でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは、また。

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本日もご精読ありがとうございました。

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