ウォーレン・バフェット

資産運用

バークシャー・ハサウェイへの投資を考えてみる

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ウォーレン・バフェット

バークシャー・ハサウェイのパフォーマンスをインデックスと比較してみる

バークシャーハサウェイ社は、投資の神様といわれているウォーレン・バフェットが率いる会社です。

もともとは繊維関係の会社でしたが、現在では投資持株会社の側面がつよくでている会社になっています。

そして見方を変えるとこの会社はバフェット(と相棒のマンガー)が割安で魅力的な企業へ投資を行う投資信託とみることもできます。

それでは、この「投資信託」は過去にどれくらいのパフォーマンスをたたきだしてきたのでしょうか。

過去20年のバークシャー・ハサウェイのパフォーマンス

バークシャー過去20年 

青いラインがバークシャー・ハサウェイの株価推移です。

比較として日経平均(赤)とダウ平均(紫)をいれています。

この期間ではバークシャーハサウェイの株価は日経平均やダウ平均を大きく上回る上昇をみせていることがわかります。

この20年でバークシャーハサウェイの株価は4倍ほどになっていることがわかります。

およそですが、10年ごとに2倍になっているので、利回りとしては約7.2%ということになります。

 

過去5年のバークシャー・ハサウェイのパフォーマンス

バークシャー過去5年

この期間にバークシャー・ハサウェイの株価はおよそ2倍になっています。

ダウ平均は上回っているものの、日経平均とはほとんど同じパフォーマンスとなっているのがわかります。

*上の過去20年のチャートとインデックスの色が入れ替わっているので注意

5年で2倍ということは、年利でいうとおよそ14.4%ということになります。

 

結論としては、この5年では日経平均と同じくらいのパフォーマンスとなっていますが、より長期で見た場合は日経平均やダウ平均を大きく上回る結果となりました。

 

バークシャー・ハサウェイに死角はないのか

それでは、バークシャー・ハサウェイに死角はないのでしょうか?

バークシャーハサウェイにとっての最大のリスクは、トップ二人の高齢でしょう。

バフェットは、1930年生まれで87歳(2018年現在)

バフェットの相棒であるチャーリー・マンガーは1924年生まれの94歳(2018年現在)

二人とも長寿大国日本の平均寿命すら大きく上回っています。

バークシャーハサウェイは、バフェットが創業した会社ではありませんが、現在のようなコングロマリットあるいは金融持ち株会社にしたのはバフェットです。

そういう意味では、バフェットを第二の創業者としてもよいでしょう。

創業者の悩みは、どう二代目にバトンタッチするかです。

その部分で、バークシャー・ハサウェイには、若干の不透明感があります。

 

もうひとつのリスクは、バークシャー・ハサウェイが巨大になりすぎていることです。

バークシャーの時価総額は5300億ドル(2018年2月)で、世界の時価総額ランキングで7位に位置しています。

上にあるのは、アップル、アルファベット、アマゾン、マイクロソフトなどハイテクやIT企業ばかりです。

バフェットは、長年こうしたハイテク・IT産業への投資を避けてきていました。

マイクロソフトのビル・ゲイツとは親友ともいえる仲なのにです。

しかし、バークシャーのアップルへの投資をみてもわかるようにもはやこういった産業をさけることはできなくなってきています。

これらの産業は、非常に競争が厳しく、また高成長ではあるもののPERなどの指標も高めで割安感はあまりない企業群でもあります。

そういった企業への投資を余儀なくされていく中で、バークシャーの成長がいままでのようなペースで安定的に続くか疑問が残ります。

 

バークシャー・ハサウェイへの投資をこう考える

これまでに書いてきたようにバークシャー・ハサウェイはこれまでに代表的なインデックスを上回るパフォーマンスをみせてきました。

それと同時に後継者の問題や運用していく資金大きすぎて魅力的な買収先がみつかりにくいという問題があります。

とくに前者の問題は大きくて、経営者が変わるとダメになってしまう企業というのはたくさんあります。

また、バークシャーの株価の一部分はバフェットへの信頼からきているプレミアムとも考えられますので、経営がバフェットからかわるとその部分がなくなり短期的に大きな株価下落につながる可能性もあります。

後者の投資先がみつからない問題については、アップルへの投資からもみえるように投資先を伝統的な事業、保険、銀行、製造業からハイテク、IT産業まで広げていくことや、米国以外の企業に投資していくことで解決できるかもしれません。

なによりバークシャーの最大の魅力は、保険事業や投資先企業から入る配当などの豊富なキャッシュフローです。

そのキャッシュフローをつかい、魅力的な企業への投資や買収を通じてバークシャーは成長してきました。

今後もその方法自体は変わらないと思います。

リーマンショックのときに大きな投資に踏み切ったように、今後もかならず訪れるであろう金融パニック時にバークシャーがどのような行動にでるか注目です。

バークシャー・ハサウェイに投資してみる

バークシャー・ハサウェイには2種類の株式があります。

クラスAとクラスBです。

クラスAは、株価が30万ドル(約3300万円)と超高額です。

資産が数億円あるような人はこちらへの投資でもよいでしょうが、ふつうの人はクラスBへの投資をすることになります。

こちらは、2018年2月現在で200ドルほどで買うことができます。

  • 楽天証券
  • SBI証券
  • マネックス証券

などで扱っているので、そちらで見てみてください。

下手な投資信託を買うよりよいリターンを得られそうです。

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