資産運用

過去20年間のアセットクラス別のリスクとリターンの関係

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投資を始めるとなるとなぜか「どの銘柄が儲かる?」という話のみに関心が向きますが、本当に大切なことはそこではありません。

資産運用でまず決めなくてはならないことは、次の2つだと思います。

  • どのくらいの期間運用するのか?
  • どのくらいの利回りを求めるのか?

たとえば、年3%のリターンで良いのならばわざわざリスクの高い株式に投資する必要はなくなります。

米国債を中心に債券で運用すれば目標の利回りを得ることができます。

 

逆に年7%のリターンを求めているのに米国債だけでポートフォリオを組むのは無理があります。

年7%のリターンを求めるのならよりリスクのある資産への投資が必須になります。

 

また、1年後に必要になるお金をボラティリティの高い資産で運用するのもよくありません。

1年後にその資産の価値が上がっているか否かは運次第だからです。

 

このように投資には万人共通の答えはありません。

その人が求めるものによって適した解答は違うものになるからです。

 

この2つの質問に自分で答えを出してから初めて「何に投資するか?」を検討することになります。

この記事では過去20年間にどの資産がどのくらいのリターンをあげたのか、そしてそのためのリスクはどうだったのかについてまとめていきます。

 

過去20年間のアセット別のリスクリターン(円建て)

アセット別のリスクリターン

上の表はmyindex.jpというサイトから拝借したものにいくつか追加でデータを加えたものです。

過去20年間の各資産のリターンとリスクの関係がわかりやすくなっています。

左下の方が低リスク低リターン、右上に進むにつれて高リスク高リターンになっています。

 

斜めに引かれた線上にあるものはリスクリターンが概ね釣り合っているものだとみなしてください。

こうしてみてみるとおおよそリスクとリターンには相関性があり、リスクが低いものはリターンが低いことがよくわかります。

 

例外は大きく線から下方に外れている円、日本株式、コモディティの3つの資産です。

ちなみにEMBIというのは、JPモルガンが提供している新興国債券のインデックスです。

この表を見てわかることは次のようなことです。

  • 日本株式より外国債券の方が低リスク高リターン
  • MSCIエマージングより外国不動産の方が低リスク高リターン
  • 外国株式よりもEMBIグローバルの方が低リスク高リターン

もちろん、このデータは過去20年間のデータであり、期間が変わればリスクリターンの関係は変わる可能性もあります。

また今後も同じようなリスクリターンの関係が続く保証はありません。

さらに、データは円換算したものになるのでドル建てでみるとまた違う結果になるかもしれません。

 

しかし、こういったリスクとリターンの関係を知っておくことは、アセットアロケーションを組む上できっと役に立つはずです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

それではまた。

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本日もご精読ありがとうございました。

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