読書

人生最高のオーディオブック10選

投稿日:

音楽を聴く男性

著者がこれまでに聞いてきたオーディオブックの中で最も素晴らしかった作品を10作選んでまとめました。

この10作品はどれも素晴らしいのでどれを聴いても満足してもらえると思います。

これらの作品を上回る作品と出会えましたら、その度に更新していきます。

海賊とよばれた男

かつて海賊と呼ばれ同業者から恐れられた男がいた。

国岡商店の国岡鐡造である。(モデルは出光興産創業者の出光佐三)

自身のアイデアと行動力で一大企業を創り上げた傑物だ。

 

そんな彼の人生を描いた物語だから当然、胸おどるエピソードが満載されている。

特に満州時代のエピソード、イランへの決死の航行などが本書の白眉である。

セブンシスターズと呼ばれた国際メジャーが牛耳る石油ビジネスの世界で果敢に立ち向かい、勝利をもぎ取ってきた彼の生き方は海賊というよりはサムライであったように思う。

 

国を想い、社員は家族であるとする彼の思想は今となっては受け入れられないかもしれない。

しかし、彼のような人々によって戦後の日本は復興を果たしてきたことを忘れてはいけない。

 

本で読みたい人やレビューが気になる人は下のリンクからどうぞ。(アマゾンへとびます)
海賊とよばれた男 (講談社文庫)

 

天地明察

江戸時代、日本独自のこよみを作ることに人生をかけた男がいた。

男の名は安井算哲(渋川春海)。

彼は碁打ちの達人であり、恵まれた境遇にあった。

しかし、次第に自身の志が「碁打ち」にはないことに気づく。

 

かわりに彼の心を捉えたのが月や星の動きであり、こよみの謎であった。

当時、使われていた中国のこよみに疑問をもち、日本独自のこよみを作る一大事業を志すのだが、そこには既得権の壁があった。

自身の志を成すため、ひたむきに事業に取り組む男の生き様は、男であれば誰もが憧れるだろう。

 

本で読みたい人やレビューが気になる人は下のリンクからどうぞ。(アマゾンへとびます)
天地明察

 

恋歌

樋口一葉の唄の師匠として知られる歌人・中島歌子の半生を通じて幕末から明治に生きた女性の生き様が描かれている。

幕末から明治維新にかけての物語と言えば、志に生きた男、そして散った男が主役と相場は決まっている。

しかし、本作はそのどちらでもない女性の視点から、さらには「難しい」と言われる水戸藩を舞台にしている。

前半は、慣れない武家での生活に戸惑いながらも生き生きとして若い女性の生活がリアルに描かれている。

しかし、後半は水戸藩の内紛で夫を失い、自身も牢獄に捕らえられ、その中で人間が壊れていく様が生々しい。

命を紡ぐ女性の強さ、そして、数多の犠牲のうえに現在があることに想いをはせずにはいられない作品。

 

本で読みたい人やレビューが気になる人は下のリンクからどうぞ。(アマゾンへとびます)
恋歌 (講談社文庫)

一路

江戸時代の参勤交代の有様を時に真面目に時に面白おかしく描いた浅田次郎さんの作品。

父の突然の死をため、急遽、参勤交代を取り仕切る参勤道中御供頭の役目を仰せつかった主人公の小野寺一路。

19歳の若さで大役を任された一路であったが、江戸への道中には様々な難事が待ち構えていた。

 

そして、そこには殿を良く思わない藩の重役たちの陰謀が隠されていた。

参勤交代はお家の一大事。

期限にたどり着くことができなければ最悪お家取りつぶしの憂き目にあう。

 

一路は無事、期限通りに殿とともに江戸にまでたどり着けるのか。

そして、自身の名に込められた想いを知った時にあなたもきっと熱いものが込み上げてくるだろう。

 

本で読みたい人やレビューが気になる人は下のリンクからどうぞ。(アマゾンへとびます)
一路(上) (中公文庫)

 

死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日

大地震と津波におそわれ全電源喪失という前代未聞の事態に陥った福島第一原発。

チェルノブイリの10倍以上の被害が出る可能性があった絶望的な状況でも、最後まで諦めなかった人たちの物語。

自分の命の危険がある中で、故郷のため、そして愛する人たちのために奮闘した人たちの想いにこちらの胸も熱くなった。

 

本で読みたい人やレビューが気になる人は下のリンクからどうぞ。(アマゾンへとびます)
死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日

佐治敬三と開高健 最強のふたり

ノンフィクションかつ企業経営に関するオーディオブックの中では、間違いなくトップクラスの面白さ。

サントリーの歴史はもちろんのこと松下幸之助や小林一三などとのエピソードも興味をそそるものだった。

また、なぜ鳥井家に生まれた敬三が佐治姓を名乗るようになったのかという謎解きは説得力があり、「なるほど」とうなづけるものがあった。

サントリー創業家出身の佐治敬三と貧困に喘いでいた開高健という異色の天才の才能が合わさって織りなされた奇跡の物語がここにはある。

 

本で読みたい人やレビューが気になる人は下のリンクからどうぞ。(アマゾンへとびます)
佐治敬三と開高健 最強のふたり

 

トヨトミの野望 小説・巨大自動車企業

経済記者が書いた事実をベースに書いたフィクション(というよりほぼノンフィクション)。

登場する会社や人物は名前が変えられているが、明らかにトヨタのことを書いている。

主人公はふたり。

一人目はフィリピンに左遷された野武士、武田剛平。

武田は奇跡のカムバックを果たし、社長としてトヨトミを世界のリーディングカンパニーへと育てていく。

清濁併せ吞む、豪快な男の生き方はサラリーマンであれば誰もが憧れるほど力強い。

しかし、そんな男も創業家を排除しようとする動きを感知され、事実上、更迭される。

 

もう一人は創業家のプリンス、豊臣統一。

生真面目だが、神経質な様子が武田とは対照的である。

トヨトミの歴史や創業家のプライド、そして国際ビジネスの非情さを感じさせる力作である。

本で読みたい人やレビューが気になる人は下のリンクからどうぞ。(アマゾンへとびます)
トヨトミの野望 小説・巨大自動車企業

 

小倉昌男 祈りと経営: ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの

ヤマト運輸を現在のような巨人に育て上げた小倉昌男。

名経営者として名高い彼がなぜ社会福祉分野に巨額の資金を投じたのか。

そこに隠された彼と家族との愛の物語が明らかになる。

ビジネス書であると同時に泣けるノンフィクション作品でもある。

 

本で読みたい人やレビューが気になる人は下のリンクからどうぞ。(アマゾンへとびます)
小倉昌男 祈りと経営: ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの

 

君の膵臓をたべたい

偶然の出来事からクラスメイトの秘密を知ってしまった主人公の僕。

そのクラスメイト山内桜良は膵臓の病気で余命はわずかしかない。

どこまでも明るく振る舞う彼女に翻弄されながらも僕は彼女の残された時間を共有していくのだが、最後には彼女にまさかの展開が…。

 

映画化、アニメ化もされている作品ですが、オーディオブックにしかない良さがある。

特に主人公の僕とヒロイン山内桜良の言葉の掛け合いが秀逸で楽しく聴ける。

 

本で読みたい人やレビューが気になる人は下のリンクからどうぞ。(アマゾンへとびます)
君の膵臓をたべたい (双葉文庫)

夢をかなえるゾウ

願いを叶えてくれるというゾウの神様ガネーシャ。

歴史上の偉人は全て自分が育ててきたというあまりにも胡散臭い神様である。

そんなガネーシャと主人公が夢を叶えていく物語。

 

ガネーシャ以外に出てくる神様もキャラが濃すぎて抱腹絶倒すること間違いない。

シリーズが3作でているが、全てオーディオブックになっている。

 

小説として純粋に面白いし、自己啓発書としても良くできている。

問題は、あまりにも可笑しくて爆笑してしまう箇所が多くあるので、電車やバスの中で聴くことはオススメできないことである。

 

本で読みたい人やレビューが気になる人は下のリンクからどうぞ。(アマゾンへとびます)
夢をかなえるゾウ文庫版
夢をかなえるゾウ2 文庫版
夢をかなえるゾウ3

ブログ村

↓押して頂けると著者の励みになります。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

本日もご精読ありがとうございました。

ウォールストリートジャーナル

★おすすめ情報★
投資で成功するためには情報への投資も大切です。
世界のリーダーが愛読する経済紙・ウォールストリート・ジャーナル

僕も10年以上利用しています。IPOや米国株を中心とした海外投資を考えている人は口座開設しておきましょう。
No.1ネット証券で始めよう!株デビューするならSBI証券

パフォーマンスファースト広告



-読書
-, , ,

Copyright© Life is Investment 人生は投資だ , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.