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マイクロソフト(MSFT)一時の低迷から復活したソフトウェアの王者

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マイクロソフト(MSFT)のビジネス・業績についてまとめていきます。

マイクロソフトと言えばある年齢より上の世代にとってはウィンドウズの会社というイメージが強いかもしれません。

しかし、現在はクラウドのAzureやOffice365、また買収したリンクトインなど複数の事業から成り立つ企業に変身しつつあります。

そんなマイクロソフトの事業内容や業績などを見ていきましょう。

ビジネス

2019Q1の決算概要

マイクロソフト19Q1概要

主な3つの部門の売上は同じくらいの規模になっています。

成長率はクラウドが24%増と他の2部門より高くなっています。

純利益、EPSも30%以上の伸びになっており高い成長が実現しています。

部門別業績推移

派手ではないものの3部門が順調に伸びていることがわかるグラフ。

営業利益ベースではクラウド部門が稼ぎ頭になっていきそう。

 

業績

業績概要

マイクロソフト通期業績

営業利益はやや足踏みしていた期間がありますが、FY2018は初めて300億ドルを超えました。

売上も初めて1000億ドルを超え、再び成長していきそうな期待を感じさせるFY2018の決算でした。

成長率

マイクロソフト成長性

純利益の成長には大きな波があります。

売上、営業利益は前年同期でプラスマイナス0近辺をさまよっていた時期もありますが、FY2017あたりから成長路線に乗ったように思われます。

利益率・資本効率

マイクロソフト利益率・資本効率

営業利益率が低下の一途を辿っていましたが、FY2018には上昇に転じています。

ROEは高水準を維持しており、資本を有効に使っていることがわかります。

キャッシュフロー

マイクロソフトCF

安定して営業CFを稼いでいることがわかります。

やや投資CFが多くなっている時期もありますが、概ね営業CF以内で済ませており無理がありません。

FCFもしっかり出せており、優等生そのもののキャッシュフローだと思います。

一株あたりの数値

マイクロソフト一株あたり数値

まず安定的に増配している点が好感できます。

この10年間で配当は3倍以上になっています。

配当性向にも無理がなく今後も増配が期待できます。

EPSはやや伸び悩んでいる点は気がかりです。

四半期業績

マイクロソフト四半期業績

ここ10四半期分の売上、営業利益、純利益のデータです。

営業利益がYoYで20%前後の成長が続いています。

全体的に安定した業績をあげ続けていることがわかります。

株価

マイクロソフト株価チャート

恐ろしく綺麗な上昇チャートです。

逆にいうと大きな下落を待っていた人は買うチャンスがなかなか訪れなかったことになります。

マイクロソフトについてより深く知りたい人向けの書籍

マイクロソフトの再興を成し遂げつつある現CEOのサティア・ナデラによる書。

必読です。

Hit Refresh(ヒット リフレッシュ) マイクロソフト再興とテクノロジーの未来

Hit Refresh(ヒット リフレッシュ) マイクロソフト再興とテクノロジーの未来

  • 作者:サティア・ナデラ,グレッグ・ショー、ジル・トレイシー・ニコルズ
  • 出版社:日経BP社
  • 発売日: 2017-11-16

 

こちらも同じ文脈でマイクロソフトの再興について書かれた本です。

違うのは著者がインサイダーではなくアウトサイダーである点。

マイクロソフト 再始動する最強企業

マイクロソフト 再始動する最強企業

  • 作者:上阪 徹
  • 出版社:ダイヤモンド社
  • 発売日: 2018-08-09

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