資産運用

世界の株式時価総額トップ20社のPERと成長性

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世界の時価総額ランキング上位20社の今期予想PERと今後5年間の年平均成長率(アナリスト予想の平均値)をまとめた表を作りました。

個別企業の株を持っていたり、投資を検討している人はもちろんですが、インデックス投資をしている人も自分が投資しているインデックスの上位の企業がどういう企業なのかくらいは知っておいたほうがいいと思います。

世界の株式時価総額トップ20のPERと今後の成長性一覧

企業名 株価 PER今期予想 EPS 今期予想
成長率 今後5年間
アップル 207.48 15.0 13.79 11.67%
アマゾン 1665.53 84.4 19.73 44.33%
マイクロソフト 106.16 23.9 4.45 13.68%
アルファベット 1071.49 25.7 41.77 15.22%
バークシャ・ハサウェイ 206.57 21.2 9.75 8.80%
フェイスブック 150.35 20.5 7.32 18.42%
ジョンソンアンドジョンソン 140.68 17.2 8.17 7.77%
アリババ 147.59 28.1 5.26 4.27%
JPモルガン・チェース 108.38 11.7 9.28 6.39%
エクソン・モービル 81.95 17.7 4.64 23.76%
テンセント 303.6 36.7 8.27 30.64%
ウォルマート 101.34 21.2 4.79 4.17%
中国工商銀行 5.56 5.9 0.95 6.37%
ビザ 139.78 26.2 5.33 17.94%
バンク・オブ・アメリカ 27.89 10.9 2.56 2.88%
ロイヤル・ダッチ・シェル 62.25 11.3 5.52 7.00%
ネスレ 83.92 21.9 3.83 9.45%
ウェルズ・ファーゴ 53.61 12.6 4.26 9.60%
中国建設銀行 6.58 5.6 1.17 5.12%
ファイザー 42.93 14.3 3 7.48%

期待値の高いアマゾン

アマゾンの株価

こうして見ていくと一番目を引くのは2位アマゾンのPER84.4倍という高さです。

確かに今後も爆発的な成長が見込まれているのでそれが実現すれば合理的な株価なのかもしれません。

しかし、最近の決算(決算内容自体は悪くなかった)で失望売りが出たようにかなり高い期待値が株価に反映されており、その期待に答え続けていくのは並大抵のことではないと思います。

全く期待されていない中国の銀行

中国工商銀行の株価チャート

もう一つ面白いのが中国の銀行セクターのPERの低さです。

今回ランクインしている中国工商銀行、中国建設銀行ともにPER5倍台という低さです。

これは、現在の利益の5年分しか株価に織り込まれていないということになります。

つまり、投資家の評価では、今のレベルの利益は今後見込めない。

あるいはとんでもないマイナス材料があるということを織り込んでいるのでしょう。

米国の銀行であるJPモルガン・チェースやバンク・オブ・アメリカなどはPERは10から11倍です。

それと比べても中国の金融セクターは評価されていないことがよくわかります。

なぜか成長率が異常に高いエクソン・モービル

エクソンモービルも株価チャート

今後5年間の成長率が高いのは順に

  1. アマゾン 44%
  2. テンセント 30%
  3. エクソンモービル 23%
  4. フェイスブック 18%
  5. ビザ 17%

という順番になるのですが、何か違和感があります。

そう、それはズバリ3位のエクソン・モービルです。

他の4つの企業は成長企業というイメージの強い企業ですが、エクソン・モービルにはそういうイメージはありません。

どちらかというとオールド産業の代表格であり、衰退していくのを待つのみという感じを持っていました。

なんでこんなに成長する見込みなのでしょうか?

気になります。またの機会に記事にしてみたいと思います。

アリババが一桁成長???

アリババの株価チャート

中国を代表する成長企業としてよく言われるのがBAT(バイドゥ、アリババ、テンセント)です。

今回のランキングではこのうちの2社、アリババとテンセントがランクインしています。

しかし、アリババの今後5年の成長率が4.27%となっています。

今期の売上成長率が50%以上見込まれている企業がそんなことありますか?

マーケットはそこまでは悲観していないようです。

PER28倍ということですので、同じ程度のPERのビザと同じくらいの成長(17%)いや中国独自のリスクを織り込む必要性を考えると25%から30%くらいの成長を期待していると考えるのが筋でしょう。

アリババのライバル企業であるテンセントも30%成長が予想されていることから考えてもだいたいそのくらいの成長を見込むのが妥当だと思います。

 

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