資産運用

パウエルFRB議長の発言で株価は大幅上昇

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28日のアメリカ市場はダウ平均が+2.5%、ナスダック総合指数が+2.95%と大幅な上昇を見せました。

その理由の一つがパウエルFRB議長の発言でした。

パウエル氏が「現行の政策金利は中立をわずかに下回る」という発言を受けて、市場は「利上げの打ち止めが近い」と判断したようです。

発言を受けて市場はどのように反応したのか見ていきます。

リスクの高い資産ほど買われた

このブログでも何度か書いてきましたが、金融引き締め局面ではリスクの高いものから売られ、最終的にS&P500やダウの構成銘柄が売られるという考えがベースにあります。

参考記事:

株価下落時に投資家が考えておくべきこと

この日の相場はその逆の動きが見られました。

つまり、リスクの高いものほど上昇率が高かったのです。

下のチャートを見るとダウ平均よりナスダックの方が大きく上昇していることがわかります。

また、29日の日本市場でも日経平均の上げよりも、マザーズ指数の上げのほうが大きくなっています。

上昇した株式相場

さらには、過剰流動性が生んだ最高のバブルヒーロー仮想通貨も大きく動きました。

ビットコインは+7.41%、イーサリアムは+5.97%と大きく上昇しています。

仮想通貨のチャート

中国だけは別世界だった

ただ中国はこの流れとは別だったようで、上海総合指数は-1.32%、香港のハンセン指数は-0.87%とマイナス圏に沈みました。

これはなかなか興味深いことです。

上海総合指数

深読みしすぎかもしれませんが、「これはもしかすると米中首脳会談の結果が思わしいものにならない可能性を示唆しているのかもしれない」など妄想してしまいます。

まとめ

いずれにせよ、パウエルFRB議長の発言により、近いうちの利上げ打ち止めの可能性が出てきました。

著者は、利上げを続ける中で、景気が腰折れして、相場も低迷するというシナリオを考えていましたが、これによって市場は最後の上昇局面に移行するかもしれない、というシナリオも考える必要が出てきました。

ただ、原油在庫の増加(そして価格下落)、住宅関連指数の低下などの景気停滞懸念が出てきていることや、減税効果による大幅な増益がなくなることにより、早期の利上げ打ち止めでも景気の腰折れする可能性もあります。

アメリカ市場のPERは実績で20倍前後、予想で16倍前後となっているので割高感はなくなってきました。

大きな波乱がなければもう少しの上昇は見込めるかもしれません。

しかし、上げ続ける相場はありませんし、好景気が永遠に続くということもありません。

そろそろベア・マーケットが来ることを想定して保守的なポートフォリオを組んでおくべきだという考えに変わりはありません。

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