資産運用

米国企業の決算まとめ 19年1月発表分

投稿日:

米国企業の2019年1月に発表された決算をまとめていきます。

決算発表とともに追加していく予定です。

業界ごとに分類しており、今回発表の決算と株価チャートをまとめて確認していただけます。

金融

ブラックロック (NYSE:BLK)

世界最大の独立系資産運用会社。

2018年6月末の運用資産残高は6.29兆ドル。

iシェアーズブランドのETFが有名。

売上、EPSともに市場予想に届かず撃沈。

iシェアーズは圧倒的なブランド力があるけど、結局、インデックスファンドはコモディティ化してしまうだろう。

finviz dynamic chart for  BLK

ここ1年株価は下落傾向。

相場が冷え込めば、収益も落ち込んでいくだろう。

しかし、同社は金融の中では収益が安定しており、しっかりFCFも出ている点は魅力。

購入時のバリエーションさえ間違わなければ、よい投資になると思う。

バンク・オブ・アメリカ (NYSE:BAC)

米国銀行3強の一角。

世界40カ国に拠点を持つ。

リーマン・ショック時に窮地にあったメリルリンチを買収し、収益基盤を拡大した。

市場の反応が示しているようにかなりポジティブな決算だった。

先に決算発表を行なっていたウェルズ・ファーゴやシティの内容がいまいちだっただけにバンカメの好調さが際立つ結果となった。

finviz dynamic chart for  BAC

ここ1年株価は弱含んでいるが、18年末あたりを境に反転してきている。

このままの状況が続くのか注目していきたい。

ゴールドマン・サックス (NYSE:GS)

世界有数の投資銀行。

地域別売上は米大陸が60%、アジアが15%、欧州などその他が25%前後。

売上、EPSともに市場予想を上回り、市場はポジティブに受け取った。

とくにEPSは予想を大きく上回る結果となった。

finviz dynamic chart for  GS

他の金融株と同じように18年はさえない1年となった。

収益の拡大と自社株買いの両輪で1株あたりの価値を拡大していけるか注目。

ウェルズ・ファーゴ (NYSE:WFC)

リテール銀行大手。住宅ローンや中小企業向け融資で全米1位。自動車ローンや学生ローンで2位。バフェット銘柄の1つ。

EPSは市場予想に届きましたが、売上が未達でやや売られる結果になりました。

不動産ローンや自動車ローンがやや減速している印象を受けます。

finviz dynamic chart for  WFC

18年の秋以降に売られています。

現在のPERは11倍台。安くもなく高くもなくといった水準です。

決算資料:https://www08.wellsfargomedia.com/assets/pdf/about/investor-relations/earnings/fourth-quarter-2018-earnings-supplement.pdf

J.P.モルガン・チェース (NYSE:JPM)

米国内で最大の資産規模を誇る銀行。

2000年にJPモルガンとチェースが合併して誕生した。

世界60カ国以上に営業拠点を持つ。

売上の8割近くは北米。

売上、EPSともに市場コンセンサスに届かず撃沈。

finviz dynamic chart for  JPM

18年末にかけて大きく売られていたが、やや戻してきている。

現在のPERは12倍台。

ウェルズ・ファーゴよりはやや高い評価を受けている。

シティ (NYSE:C)

米国銀行3強の一角。

かつては最強との呼び声もあったが、リーマン・ショックで大きくつまずいた。

北米の売上が40%台と3強(JPモルガン、ウェルズ・ファーゴと同社)の中では低め。

カードビジネスに強みを持つ。

EPSはコンセンサスを上回ったが、売上は未達とまちまちな結果。

収益性では3強の中ではやや劣る印象。

finviz dynamic chart for  C

JPモルガンやウェルズ・ファーゴと同じような値動きをしている。

 

ヘルスケア

ユナイテッドヘルス・グループ(NYSE:UNH)

医療保険の最大手。

医療保険・サービスを提供するユナイテッドヘルスと処方箋給付管理など医療情報サービスなどを提供するオプタムとの両輪。

売上、EPSともに市場コンセンサスを上回った。

finviz dynamic chart for  UNH

18年末にかけて大きく売られたが、1月に入りやや持ち直している。

現在のPERは20倍。

優等生だけあって高い評価を受けている。

運輸

CSXコーポレーション (Nasdaq:CSX)

東海岸に路線を持つ一級鉄道。

路線距離は3.4万km。

売上の6割が化学品や自動車などの製品輸送。

売上、EPSともに市場予想に届いたが、来期の成長率が失望されやや売られる展開。

finviz dynamic chart for  CSX

安定した収益が評価されているのか、株価水準は安くない。

今回の決算で自社株買いを発表している。

ここ数年は配当よりも自社株買いを通じて株主還元を行なっている。

デルタ航空 (NYSE:DAL)

世界有数の航空会社。航空連合スカイチームの創立メンバー。

米国国内線がメイン。

バフェット銘柄。

Q1ガイダンスが市場コンセンサス以下だった点が失望された。

会社予想はEPS$0.7-0.9とのことなので、前年同期比で同程度やややプラスとなる。

国内線、大西洋航路は好調。

finviz dynamic chart for  DAL

18年12月に大きく売られて、直近の底を割ってしまった。

景気減速が懸念される中で、大きな上昇は見込みうすか。

ROEは高いが、資本支出も多くFCFの創出能力には疑問が残る。

ブログ村

↓押して頂けると著者の励みになります。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

本日もご精読ありがとうございました。

ウォールストリートジャーナル

★おすすめ情報★
投資で成功するためには情報への投資も大切です。
世界のリーダーが愛読する経済紙・ウォールストリート・ジャーナル

僕も10年以上利用しています。IPOや米国株を中心とした海外投資を考えている人は口座開設しておきましょう。
No.1ネット証券で始めよう!株デビューするならSBI証券

パフォーマンスファースト広告



-資産運用
-,

Copyright© Life is Investment 人生は投資だ , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.