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アルタ・ビューティの決算まとめ 全米最大手の化粧品販売チェーン

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アルタ・ビューティは、全米に1,174店を持つ全米最大手の化粧品チェーンです。

この10年で売上は6.2倍、EPSは25倍という高成長を続けています。

そんなアルタ・ビューティの業績やビジネス内容についてまとめてみました。

※特に注記のない資料は同社IRのものです。また、業績データは同社資料とmorningstar.comを元に作成しています。

企業概要

アルタ・ビューティ HP

創業:1990年

上場:2007年

社名:Ulta Beauty,Inc.

ティッカー:ULTA

従業員数:24,200人

URL:https://www.ulta.com/

IR HOME:http://ir.ultabeauty.com/news-releases/default.aspx

美容サロン併設でフルサービスのワンストップ・ビューティー店舗やEコマースでの販売も好調。

ライバル企業はSephora USA。

業績推移

通期業績概要

売上はきれいな右肩上がり。

営業利益率もFY13以降は安定的に12-13%台で推移。

増収率はFY19はやや低下していますが、10%以上をキープしています。(営業日数の影響あり)

売上に比べて、利益が少なくグラフが見にくいので、売上を除外して営業利益、純利益のみをグラフにしてみます。

こちらも絵に描いたようなきれいな右肩上がりとなっています。

一株あたりのデータ

EPSは力強く伸びていることが読み取れます。

FCFの方はややムラがあるようです。

キャッシュフローについては後の項目で詳しく見ていきます。

アルタ・ビューティは配当に関しては積極的ではなく、自社株買いで株主還元をしています。

利益率と資本効率

ROE、ROAともに同じくらいのペースで上昇してきています。

つまり、レバレッジに頼らず効率的な経営ができているということです。

四半期業績推移

4Q(11月-1月)に売上が大きくなる傾向があります。

クリスマス商戦の影響でしょうか。

FY18Q1の増収率が高く、FY19Q4の増収率が大きく落ち込んでいますが、期間週数の変化によるものです。

変化分を均すとFY19Q4の増収率は16.2%となります。

バランスシート

株主資本比率:57.1%

流動比率:2.32

株主資本が厚く、流動資産が多い印象です。

流動資産は、商品が大半を占めていて、次に多いのが現預金となっています。

固定資産は、ほとんどが有形固定資産です。土地・建物・設備などですね。

あと金額的には大きくありませんが、FY19のバランスシートには前年にはなかった「のれん」が計上されています。

流動負債は、買掛金と未払費用が半分ずつとなっています。

固定負債は、Deferred rentという科目が多くを占めています。

テナント賃貸に関する負債のようです。

キャッシュフロー

売上のきれいな右肩上がりと比べると営業CFの伸びはやや波があります。

FY19は投資CFを絞っているように見えますが、これは投資商品の換金(+506ミリオン)が大きく影響しています。

ただ、実際に有形固定資産への投資がやや少なくなっている(前期440ミリオン→今期319ミリオン)のでその点はやや気がかりです。

財務CFではしっかり自社株買いを行っています。

株価推移

finviz dynamic chart for  ULTA

上場来高値近辺で推移しています。

株価は2009年の安値から50倍くらいなっています。

その他資料

取扱いブランド

アルタ・ビューティ取扱いブランド

アクティブ会員数

アルタ・ビューティ会員数

化粧品購入チャネル

化粧品購入チャネル

 

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